320日目
5カ国目、スペイン
ついた。ついたよ。
それでも恋するバルセロナに。
長い長い一日でした。
ヨーロッパ列車の旅なんてまー聞こえがいいですが
それはまー大変なんです!
まず、フランスのリヨンからスペインのバルセロナまで3回乗り換えます
いつも夜行バスで移動してたので
たまには違うとこもしてみたいじゃん
ということで13時発の電車にのることに
まず、高速鉄道が出発する駅まで電車にのる。
駅について1時間乗り換えの列車をまつ。
こない。だんだん人が溢れかえってきて、列車遅延の報告が。
乗り継ぎがあるので、チケット窓口で聞いたら1時間だけだから大丈夫よって。
そっか、2本目の電車に乗り換えるまでに2時間あったもんね。
やっと、やっと列車がきて乗り込む。よーし。
車窓がだんだん変わらなくなってきていませんかー?
ん?列車ストーップ。流暢なフランス語のみで突然運休します、乗り換えてくださいとお知らせ
次の列車に乗ったのはいいけど、もちろん座席なんてなくて
一等車のラウンジの地べたにぎゅうぎゅう詰めで体操座り
えーっと一応、新幹線的なものなんですけど
ほーー着いたーっと思ったら
2本目の列車は、えーまた遅延。30分。
ここで、こりゃ、3本目が間に合わないのではという問題が発生です。
3本目に乗れなかったら終電なので、見知らぬ地で宿を探さないと
祈りをこめてプラットホームで待つこと30分。
こない。
極寒。ここモンペリエ、南仏ですよーねー
45分経ってキターーーーきました列車、
よしよし、何事もなく行っておくり
っで、順調に進んでくれたのはいいんだけど
この列車途中で半分に切れて、前方と後方の電車は行き先が変わるシステムなんです
降りる一個前になってなんか怪しいアナウンスが
なんせフランス語だけだからわかんなくて、、、
つばめでも英語のアナウンス流れるのに、、、
あってるかあってないか、もうかけるしかない
えー最悪の事態を想定して、一晩間違って着いた駅で過ごして始発でいくか
街中までいってWi-Fiフリーのお店を探すか
地元の人みつけて今夜とめてくださいって頼むか
色々想定しているうちに到着
ドアがあいて、、、駅名は!!!
あってる!ビンゴ!
っで、この時、最後の列車バルセロナ行きの発車まで後5分
プラットホームどこですかーーーー
おばさんにバルセロナ行きですかって聞いたら
それは下の階よ、これマドリッドってドヤ顔で言われて焦って戻ったら
お兄さんがこれバルセロナであってるよーーって呼び戻してくれて
無事乗れました!
時刻21:45
出発から実に10時間近くかかって
バルセロナ到着です
駅についてホテルの場所探しの旅
道行くお兄さんに聞いたら途中までおくってくれました
何かに迷ったときは男の人に聞いた方が的確に教えてくれるね
結論
移動はバスのほうが速い
こともある
地図が読めない女は世界共通
車窓を見ながらぼーっとする予定だったのに
そんなこともできず
張り詰めっぱなしの10時間列車の旅でした
遅延、運休だらけのヨーロッパで
乗り換えて3本は危険すぎだということを学んだ一日でした
この気晴らしは明日走ってスッキリしよう
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