昨日の夕方からやっぱり具合が悪くなって保険会社に電話。
病院の場所も聞いたので、今日いこうと思ってたんだけど
薬を飲んで寝たらなんとか持ち堪えたので
今日も学校から直帰。のはずが…
近くのカフェに行ったら4時間くらい過ぎちゃった。
ということで、本日のお話です。どうぞ。
paura's fairy tale ~ swallow cafe ~
この町には若いアーティストがたくさん住んでいる。レンガの大きな倉庫が彼らのすみか。
何をつくっているのかはわからないけど、みんな自分のアイディアをかたちにしている。思い思いにね。
だから、彼らが集まるこの町のcafeはとってもおしゃれ。
ほら、今日もコーヒーを片手にちょっと難しい顔で考えこんでいる人たちがたくさん。
カプチーノを飲んでいる右となりの人が書いているのはラブストーリ。
だって、ときどきタイピングしては甘い言葉を読み上げるから。
モカラテを飲んでいる左となりの彼はちょっと怖い物語を。ずっと足を揺さぶっているんだもん。
そして私が書いているのは大きなリュックに化粧品を詰めて旅をして、世界中の女の子を綺麗にするアーティストのお話。
アーティスト。自分の中で温めたアイディアを披露するお仕事だ。
コーヒーメーカで豆をひくと店は真っ暗になる。ブレーカーが落ちたんだ。
その瞬間にどこからともなく、Happy Birthdayの声が!そのとっさのフォローがなんとも気のきいた一言。
その瞬間にどこからともなく、Happy Birthdayの声が!そのとっさのフォローがなんとも気のきいた一言。
今日は、タバコを吸ってくるから僕の荷物見といてくれって頼まれた。
昨日は、君の辞書はおもちゃのパソコンのようだなって笑われた。
明日は、ルームメイトを探してるんだよって人がやってくる。
だってここは私が物語を書き始めた場所だから。たぶん私の書く話もいつかラブストーリーになるはずよ。
ツバメ。冬の間に大事に大事に温めた想いも、アイディアも春になったら披露するの。
ツバメ。冬の間に大事に大事に温めた想いも、アイディアも春になったら披露するの。
0 件のコメント:
コメントを投稿